ハゲリストから外れるにはシャンプーを使わないこと

そのマスターが30代前半の頃に中学の同窓会に出席したときのこと、25人ほどの男性の中にひとり、「かなりいっちゃっている」同級生がいたそうです。「ひたいが後退して、頭頂部もほとんど髪がなかったんです。で、『その次は、あいつ』とささやかれたのが、このぼくでした。2番目に禿げるのはあいつ、という意味です。
です。たしかに鏡を見ると、ヤバイ感じで、とくに、前髪のあたりが、スケスケなのが気になりましたね」ちなみに、父上も禿げていらっしゃるそうです。5年ほどまえマスターは医師である奥様とともに、医局の新年会に出席しました。月に1回、それも水でしか髪を洗わない老教授(例の私の恩師です)がいるという話を以前、知人から聞いてはいたのですが、
が、その老教授の姿を会場で目のあたりにして仰天したそうです。「80歳前後なのに、ぼくより髪がフサフサだったんです!あの先生に違いない、と思った瞬間、五木寛之さんのことが頭に浮かびました。
そして、マスターは思ったそうです。波打つほどの毛量を誇っている五木寛之さんも、シャンプーしないって聞いたよな。ツイッターやフェイスブックにシャンプーの界面活性剤が悪い、とか、シャンプーを使うと禿げる、といった書き込みがあったよな。よし、ぼくもシャンプーをやめよう!会場を出るときには、マスターの心はすでに決まっていたといいます。
ます。以来5年がたちますが、一度としてシャンプーを使ったことはなく、すべて、水洗髪。「あっという間に終わる水洗髪は快適で、爽快で、なんの不都合もありません」
しかも、いつの頃からか、久しぶりに店にみえたお客さんや10年来通う美容師さんから、あれ、髪、増えたんじゃないの?などと声をかけられるようになりました。
「実際、自分でさわってみても、根元のあたりがしっかりとしてきた感じがしたし、スケスケだった前髪もかなり密になってきた気がしました」先日、マスターは同窓会に出席しました。髪の毛、増えてるじゃん、とあちこちから声がかかり、「その次は、あいつ」の候補から完全にはずされていたといいます。知人女性から聞いた、彼女のパートナーの男性の話です──。
食品会社に勤めている彼は、37~38歳の頃から薄毛が気になりはじめました。
「頭皮用の洗浄ブラシなどを買ってきたり、いろいろためしてみたけれど、効果は感じられなかったみたいです。で、職場に髪がフサフサの同僚がいて、あるとき、なんでそんなにフサフサなんだ?

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