髪の毛の細胞にダメージを与える細胞毒性

シャンプーの界面活性剤には非常に強い「細胞毒性」があることが、すでに科学的に証明されています。この細胞毒性の長年の影響が、クレーターの原因だと私は考えています。
ます。細胞毒性とは、細胞自体に直接ダメージを与えて死滅させたり、何らかの害をおよぼしたりする毒性のことをいいます。つまり、すり鉢状のクレーターは、毒性の強いシャンプーが毛穴の中に浸透して毛穴を刺激して炎症を起こし、それが何年も続いた結果、毛穴の周囲のコラーゲンや組織がなくなって、穴があいたものと思われます。毛の周囲の組織がとけてなくなったので、ちょうど畑の大根のまわりの土がなくなると、大根が育たなくなるように、毛もやせほそってしまっているのです。

では、シャンプーの細胞毒性が毛髪にはどのような害をもたらしているのでしょう。皮脂腺の少し下のふくらんだ部分、バルジ領域に毛根幹細胞が存在していることが、研究で明らかになりました(※)。毛母細胞が分裂して毛髪はつくられていきますが、が、この毛母細胞や毛球をつくっているのが、バルジ領域の毛根幹細胞なのです。毛母細胞は頭皮から3~4mmの深さにありますが、毛根幹細胞はわずか1~2mm、ほとんど表面といっていい場所にあります。3~4mmの深さではシャンプーが直接つくことはありませんが、1~2mmの深さではシャンプーがダイレクトにしみこんできます。
つまり、毛髪をつくるうえでもっとも重要な毛根幹細胞が、細胞毒性にさらされることになるのです。毛根や頭皮がシャンプーの細胞毒性におかされれば、毛は発育できません。毛が生えてこなくなったり、生えてきても、うぶ毛のようなものになったりします。
人間の皮膚には旺盛な再生力がそなわっていますので、毛根が細胞毒性にさらされて傷ついても、やがて回復しますが、回復しても回復しても、毎日、次から次にシャンプーがしみこんでくるのです。このような状態が10年、20年と続けば、いずれ毛根の細胞は死にたえて、まったく毛が生えてこない毛穴が増えてきてもふしぎではありません。
細胞毒性が怖いのは、その害がすぐには現れない点です。長期間、さらされてようやくその弊害が顕在化するのが、細胞毒性の恐ろしさといえます。たいてい毛は発育できません。毛が生えてこなくなったり、生えてきても、うぶ毛のようなものになったりします。
人間の皮膚には旺盛な再生力がそなわっていますので、毛根が細胞毒性にさらされて傷ついても、やがて回復しますが、回復しても回復しても、毎日、次から次にシャンプーがしみこんでくるのです。
このような状態が10年、20年と続けば、いずれ毛根の細胞は死にたえて、まったく毛が生えてこない毛穴が増えてきてもふしぎではありません。

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