常識的なシャンプーの仕方について

1か月に1回しか髪を洗いません。その1回もシャワーの湯でちょこちょこっと流すだけで、シャンプーなどいっさい使わないのです。
その教授は医師としての腕や知識はもちろんのこと、医学以外のことにも大変博識で教養のあるとてもカッコいい紳士です。また、常識人でもあります。私は医学部の学生の頃から尊敬し、あこがれてももいました。でも、髪は洗わない。ついでにいうと、からだも月に1回シャワーで流すだけです。この点にかんしてだけは、先生らしくなく、ふしぎに思っておりました。ただし、教授の髪がにおったことは一度もありません。ホントににおわないのです。
ふしぎといえばふしぎですが、当時の私は深く考えることなく、毎日せっせとシャンプーをしてリンスをつけて、世間一般の「常識人」の暮らしを続けていたのです。脱・シャンプーのきっかけは、アレルギーでした。
私の髪は細くてコシがなく、サラサラしていて、何もつけないでいると、前髪がパラパラと落ちてきます。いい歳した大人がサラサラの前髪をおろしたままで職場職場へ通うのは、少々気が引けますので、ムースを使って髪をまとめていました。
最初に異変があったのは、40歳の頃です。ひたいの生えぎわに赤いプチプチが現れて、ムースが使えなくなりました。仕方なく他の整髪料に切り替えたけれど、しばらくするとまた赤いプチプチが現れます。何度かこのようなことをくりかえして、最後には、ワセリンを毛先だけにつけてしのぐようになりました。ちなみに、ワセリンとは石油を蒸留した残渣から得られた油を、さらに精製したもので、いわば純粋な油ですから、かぶれはまず起きません。
そうこうするうちに、下着類が着られなくなりました。パンツをはくと、ウエストのゴムにそって肌が帯状に真っ赤になり、かたく板状にふくれてきます。異常にかゆくてかきむしりたい状態でした。妻がどこからか「純せっけんで洗うといい」という話をききつけて、衣類はすべて純せっけんで洗うようになり、それ以来、かぶれは見事にピタリとやみました。
「犯人」は合成洗剤だったのです。残る問題は手術着でした。手術着は病院で一括して洗います。もちろん使う洗剤は、合成洗剤です。
残る問題は手術着でした。手術着は病院で一括して洗います。もちろん使う洗剤は、合成洗剤です。合成洗剤に「汚染」された手術着が肌に直接つかないように、家で純せっけんで洗った下着をつけるのですが、8時間以上の手術ともなれば、汗をかきます。

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